賃貸不動産経営管理士の概要
賃貸不動産経営管理士とは、主にアパートやマンションなど 賃貸住宅の管理に関する知識・技能・倫理観を持った専門家です。
具体的な業務は、家主との賃貸不動産の管理業務を受託する契約から始まり、 入居者の募集や契約業務により希望者を入居させ、 建物の維持管理や不具合の対応、原状回復工事など様々な業務があります!
不動産投資に興味がある方にもおすすめです!
独占業務の有無
・独占業務 なし
受験資格
・受験資格 なし
・登録要件 あり
※試験合格後、賃貸不動産経営管理士として登録するためには次のいずれかの要件が必要です!
①登録手続き時において、有効な宅地建物取引士証の交付を受けている方。
②協議会が認める賃貸不動産関連業務に2年以上従事している又は従事していた方。
試験日
・例年11月 中旬の日曜日 【1日間】
受験料
・12,960円(消費税込み)
※ただし合格後、登録するには
別途6,480円が必要です!
出題科目・形式
・出題形式
4肢択一 マークシート方式
40問 【1時間30分】
・出題科目
①賃貸管理の意義・役割をめぐる社会状況に関する事項
②賃貸不動産経営管理士のあり方に関する事項
③賃貸住宅管理業者登録制度に関する事項
④管理業務の受託に関する事項
⑤借主の募集に関する事項
⑥賃貸借契約に関する事項
⑦管理実務に関する事項
⑧建物・設備の知識に関する事項
⑨賃貸業への支援業務に関する事項(企画提案、不動産証券化、税金、保険等)
合格率
・合格率は36.8% (2019年度)
難易度・有用性
・難易度:★★★☆☆
・有用性:★★★☆☆
試験地
・札幌、仙台、東京、横浜、金沢、名古屋、大阪、広島、高松、福岡、沖縄