実務修習は、1年コース・2年コース・3年コースがあり、
全課程を終了したものに対して、修了考査が行われます。
実務修習期間(コース)が違っても、その内容は同一です!
各コースを選択する前に…
・各コースともに、講義と基本演習は初年度に受講しなければいけません
・申し込み後のコース変更はできません
・ただし、期間内えの再受講や期間を延長することができます!
※期間を延長することと、コースの変更は同じ意味ではありません
各コースの特徴
- 1年コース
- 最短期間のコースです!
そのため最も早く不動産鑑定士になることができます(審査に通ればの話ですが・・)
ただし、短期間に多くの実地演習を行う必要があるため、
実務修習に専念できる方や、すでに鑑定事務所で働いている方に適したコースです。 - 2年コース
- 初年度に講義、基本演習、物件調査実地演習を行い、
1年目の中盤から2年目にかけて一般実地演習を行うコースです。
実務経験が比較的少ない方に適したコースとして紹介されていますが、
未経験でも大丈夫です!(ちゃんとやれば・・) - 3年コース
- 一番期間が長いコースです!
初年度に講義、基本演習、物件調査実地演習を行い、
1年目の後半から一般実地演習を行います。
3年コースは選択する人が少なく、
また、3年コースで受け入れてくれる実務修習機関も少ないのが現状です。