受験テクニック

細かいようでバカにはできない

不動産鑑定士試験は難関の資格試験です!

そのため受験生の7割~9割は本気(ガチ)です。

そんな強敵と戦うためには少しでも有利になるようにしたいですよね!

もちろん多くの場合、勝敗は実力によって決まります!

しかし合格に執着するのであれば、ご一読下さい!

※ここであげる受験テクニックは、あくまで補助的なものです!

あくまで合否を分けるのは普段(不断)の勉強であることをお忘れないよう・・

①本試験で何もわからない問題がでても、必ず何か書く!
 重要度★★★★★

この試験、必ずと言っていいほど、全く見たこともないような問題が出題されます!

それは民法・経済学・会計学のどれかあるいは全部で起きることなのですが…
(鑑定理論で全く見たこともないと思うような問題が出たら勉強不足です)

全く知らない問題はいざ直面するとほんとに何も書けません。

ましてや本試験で緊張している時に、、

下手をしたらその問題を見ただけで今年の合格をあきらめてしまうことすらあります。

(初年度の私がそうでした・・民法の問題を開いて家に帰ってしまいました)

しかし!!それでは絶対に点数はのりません!

全く知らない問題が出ても絶対に書く!!

と心に決めてから問題用紙を開いてください!!

トンチンカンなことを書くのが恥ずかしいなどと考えてはだめです!

どうせ誰も書けないんだろうだから、私は何か書くぞ!と書いてください!

②筆記用具は自分に合うものを見つける!
 重要度★★★

不動産鑑定士試験はとにかく文字を猛スピードで書く試験です!

そこでまず、自分の手の大きさにあったペンを見つけて下さい!

自分に合わないペンで3日間計12時間書き続けるのは非常に不利です!

そして自分に合うペンが見つかったら5本位まとめて買ってください!

普段からそのペンで勉強すればどんどん手に馴染んできます!

私は手が大きいのでPILOTのドクターグリップの軽いやつを使いました!

(1本500円位したので2本しか買えませんでしたが……)

③試験会場では勉強しない!
 重要度★★

時は金なり!本試験前のわずかな時間も勉強に充てるその姿勢は素晴らしいですが、

個人的には試験会場では勉強しない方がいいと思います!

なぜならその数時間で合否が変わるとは思えませんし、

勉強していなかったところなどが異常に気になってしまうからです。

私はいくつかの資格試験に合格しているのですが、

あるとき不思議なことに気付きました。

それはなにかというと

試験会場で勉強していない人が高確率で合格しているのです!

合格する実力があるから試験会場での勉強が不要なのか、

試験会場で勉強しないから合格するのか

因果関係は未だにわかりませんが、、、

私自身も試験会場で勉強してた年は落ちましたが、

合格年度は勉強しないで回りをひたすら見ながら

『何が出ても書く』と繰り返し考えていました!

あなたが試験会場についたら周りをゆっくり見まわしてみて下さい。

勉強しないでポケーとしているか、ずっとどこか見ている人が、おそらくあなたのライバルです!