勉強法

記憶の三原則 ①繰り返す ②関連付ける ③ちゃんと寝る

効率の良い勉強法をすれば、時間が大幅に節約できます!!

独学は可能か?

結論から言いますと、短答式は可能です!

ただし論文式合格は予備校に行かないと無理です。

(天才または何年かかってもいいという人は予備校に行かなくても合格できるかもしれませんが、、、)

それならば短答式試験から予備校の講義を受けた方が効率的です!

独学とは比べものにならない位理解しやすいうえ、短答式も含まれたパックはかなりお得です。

なお私の言う予備校とはTACの事です!

前にも述べましたが、TACとL社の間には大きな質の差があります。

事実、不動産鑑定士試験合格者の7割~9割がTAC受講生です。

L社は安いのが魅力的なのですが、、合格が1年あるいはそれ以上遅くなることを考えれば最初からTACに行くのが合理的な選択かと思います。

答練・全答練は早い時期から必ず受ける!

経済的な事情でどうしてもTACを受講できない方や

信念をもって独学で勉強を進める方でも、

TACの答練・全答練(全国公開模試)は必ず受けて下さい!

これすら受けるお金が無いようでしたら、

1度、金銭的な体制を立て直してから挑戦されることをおすすめします!

それくらい答練・全答練は重要です!

なぜTACかというと、信頼性が高いからです!

TACもL社も答練・全答練を販売していますが、

L社のそれは解答と問題用紙を同時に送ってきます。(通信の場合)

その結果、とても普通では考えられないほどの高得点者が続出します!

偏差値も、合格基準点も、順位も全然あてになりません。。

しかしTACは問題の質がいい上に、まず問題のみが届き、

提出締め切りが過ぎてから、解答冊子が届きます。

小さなことですが、この違いだけで、

TACの全答練の成績は抜群の信頼性を持ちます!

(※事実TACの全答練上位50名はかなり高い確率で合格してます)

試験委員対策って?

不動産鑑定士試験は試験委員が公表されます!

そして試験はその試験委員が作成します!

試験委員は大体、その科目の専門家です。

ということは、その試験委員の先生の著書や興味を持っている分野から

本試験に出題される可能性が高いと考えられます!

もちろん科目によって相関関係が異なりますが、私の感覚では

民法   ○(ちょいちょい当たる)
経済学  ◎(結構な確率で試験委員色が出る)
会計学  ○(ちょいちょい当たる)
鑑定理論 ×(試験委員では出題範囲すらわからない)
演習   ×(試験委員では出題範囲すらわからない)

といった感じです!

教養科目は比較的、試験委員色がでます!

そこで、試験委員の本を読めばいいのかというとそれは効率的ではありません!

試験委員対策は予備校(TAC)に任せるのです!

受験生が試験委員の本まで読んでいる時間はありません!

TACが試験委員の著書や論文を読んで、出そうなところを答練などの形にして、

解法まで提供してくれます!

素人の自分がわざわざ著書を読んで出そうなところを探すのと、

受験のプロが徹底的に試験委員を分析する精度と

どちらが精度が高いかは言うまでもありません。

自分では試験委員対策などしないで、

その時間で勉強することこそ効率的と言えます!

~強い意志~

不動産鑑定士試験全般に言えることですが、

基本的にこの試験は1年を超える長期戦になります!

あきらめたらそこまでです。

あきらめなければ、戦うしかありません。

合格したければ、勉強するしかありません。

どんなに効率的にやってもきっと苦しい時がくるはずです。

そんなときにも、勉強の手は止めてはいけません!

この試験は暗記が重要な位置を占めており、

暗記するためには毎日に繰り返しが非常に重要だからです!

絶対に負けない強い意志を持つことが最大の合格法です!

勉強法とは?

勉強のやり方は、人それぞれ違います。

暗記からやる人がいれば、理解から入る人もいます。

1番いいのは各個人が得意な勉強法でやることです!

これから紹介する勉強法は

受験生時代の私の失敗を踏まえた、効率的だと思う勉強法です!

初学者の頃に知っていれば・・・素直に聞いておけば・・・

と今更言っても仕方ないのですが、

私の失敗を、活かして頂きたいと思いご紹介します。

これらの情報が皆様の受験のお役に立てれば幸いです!

科目別勉強法