土地家屋調査士の概要
土地家屋調査士とは不動産の表示に関する登記のプロです!
以下に記述する独占業務の関係で、 建物新築・増築、土地の分筆などがあると自動的に土地家屋調査士の仕事が発生します!
独占業務の有無
・独占業務 あり
他人の依頼を受けて、不動産の表示に関する登記を行うのが土地家屋調査士の独占業務です!
受験資格
・誰でも受検することが可能です!
試験日
・例年11月 上旬の日曜日 【1日間】
受験料
・8,300円
出題科目・形式
・出題形式
1、筆記試験
①午前試験:多肢択一形式10問と記述式1問 【2時間】 ②午後試験:多肢択一形式20問と記述式2問 【2時間30分】
2、口述試験
①面接形式
・出題科目
1、筆記試験
①午前試験:平面測量、作図
②午後試験:民法、不動産登記法、土地家屋調査士法など 製図を含む書式問題、不動産登記から出題
2、口述式試験:午後試験科目の範囲および土地家屋調査士の業務を行うについて必要な知識
合格率
・合格率は9.67% (2019年度)
難易度・有用性
・難易度:★★★★☆
・有用性:★★★☆☆
試験地
・筆記試験:法務局または地方法務局が指定した場所
・口述式試験:管区法務局ごとにそれぞれが指定した場所