公認 不動産コンサルティングマスターの詳細

不動産コンサルティングマスター

不動産コンサルティングマスターの概要

不動産コンサルティングマスターとは、その名の通り、 不動産の有効活用や投資、その他さまざまな不動産に関するコンサルティングを行う専門家です!

宅建士の上位資格として位置付けられています!

独占業務の有無

・独占業務 なし

※独占業務はありませんが、『不動産コンサルティングマスター登録者』は、不動産特定共同事業法に定める「業務管理者」となれます。

受験資格

・受験資格 必要

次のいずれかが必要です!

①宅地建物取引士登録者で、現に宅地建物取引業に従事している者、または今後従事しようとする者  

②不動産鑑定士で、現に不動産鑑定業に従事している者、または今後従事しようとする者  

③一級建築士で、現に建築設計業・工事監理業等に従事している者、または今後従事しようとする者


・(合格後)登録資格  

試験合格後に公認不動産コンサルティングマスターとして登録するためには以下のいずれかの要件が必要です!  

①宅地建物取引士登録後、不動産に関する5年以上の実務経験を有する者  

②不動産鑑定士登録後、不動産鑑定に関する5年以上の実務経験を有する者  

③一級建築士登録後、建築に関する5年以上の実務経験を有する者

試験日

・例年11月 上旬日曜日 【1日間】

受験料

・31,000円

出題科目・形式

・出題形式

①午前試験 4肢択一式 (マークシート方式)  
50問   【2時間】 
②午後試験 記述式 【2時間】


・出題科目

①午前試験 事業・経済・金融・税制・建築・法律の6科目
②午後試験 必修科目…実務・事業・経済の3科目 選択科目…金融・税制・建築・法律の中から1科目選択

合格率

・合格率は40.7% (2019年度)

難易度・有用性

・難易度:★★★☆☆  

合格率は高めなものの、受験資格が不動産鑑定士、宅建士、1級建築士であることが必要なため、そこまで易しくはなさそうです!!

 

・有用性:★★★★☆

試験地

・札幌、仙台、東京、横浜、静岡、金沢、名古屋、大阪、広島、高松、福岡、沖縄

公式URL

不動産コンサルティングマスター 試験案内

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